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ARCH ENEMYやARMAGEDDONでドラムを叩いていたピーター・ウィルドアーが中心となって結成されたDARKANE。非常にテクニカルでタイトな演奏や分厚いコーラスをかぶせた楽曲が特徴的な、いわゆるデスラッシュ・バンド。演奏能力に裏打ちされた疾走感は一聴の価値ありです。そんな彼らがヴォーカルを変えて2001年にリリースしたセカンドアルバム「INSANITY」。そのタイトルが示すとおり、まるで狂ったように爆走しながらもときおりノーマルヴォイスを交えてメロウなメロディを聴かせたり、プログレッシヴで緩急自在の楽曲展開を聴かせる。もはやお約束となった1曲目の壮大なシンフォニック・ナンバーももちろんあり、そのシンフォニックな一面が最初と最後にしか登場しないというのも特徴的。 そんなアルバムからのおすすめは「EMANATION OF FEAR」。デスラッシュの名に恥じぬ重たく鋭いギターリフが気持ち良く、手数の多いドラミングが楽曲を引っ張っていく。新加入のヴォーカリスト、アンドレアス・シドウはヒステリックな吐き捨て型のヴォーカルを聴かせ、そのハイテンションなスタイルは楽曲をよりスリリングなものにしている。楽曲展開もよく練られていて、デスラッシュらしい爆走を聴かせながらも決して一本調子ではない。分厚く、ちょっとモダンなコーラスも楽曲の良い味付けになっているが、楽曲全体がモダンに染まることはなく、爆走するパートはあくまでアグレッシヴに突き進むというのも好感が持てる。 さてさて、アルバムをリリースするたびに試行錯誤を欠かさないDARKANEですが、5枚目のニューアルバム「DEMONIC ART」がヨーロッパではすでにリリースされているはず。日本でも11月に出るのかな? 新作では久しぶりにヴォーカリストが変わっていて、今度はどんなスタイルを聴かせてくれるか楽しみですね。 DARKANE OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2008-10-25 11:53
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