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オールドスクールなヘヴィ・メタルへの再評価が高まる波にうまく乗った感があるAVENGED SEVENFOLD。前作「CITY OF EVIL」は、これまでのファンも新しいファンもぶっ飛んだメロディック・ヘヴィ・メタル・アルバムだった。そんな彼らが満を持してリリースする4枚目のアルバム「AVENGED SEVENFOLD」。これまた、前作とは趣が違う分厚いアルバムだ。楽曲のスピードは抑え気味ではあるが、メロディは前作同様キャッチー。また、1曲に多くの要素を詰め込みすぎてごちゃごちゃした印象があった前作とは異なり、本アルバムでは1曲がちゃんと1曲としての個性を持ち、アルバム全体においてもすっきりしたと言える。また、オーケストレーションの導入や流麗なピアノが印象的に全編に配された楽曲など、かなりの新しい試みを聴くことができる。 そんなアルバムからのおすすめは、ラストを飾る「DEAR GOD」。アメリカ人の心の拠り所、カントリーテイストのバラードである。スティールギターの音色やメロディがなんとも穏やかで、じんわり心に染み入る異色のナンバー。それまで荒々しくヘヴィなメタル・サウンドを聴かせておいて、あまりにも場違いかと思えるようなカントリーテイストの本楽曲は、なぜか違和感なくアルバムをきゅっと締めてくれる。フェードアウトしていくギターソロまで、気持ちよく耳を傾けていられます。なんだかんだ言って、やっぱりアメリカ人はカントリー・ミュージックが好きなんだろうなぁ。 前作と比べると短い楽曲が増え、明らかに楽曲の構成力に成長が見られる。バンド名をアルバムタイトルに冠しただけあって、新しくもルーツを忘れないアルバムに仕上がっていると思います。まぁ、それがメタル・コア時代からのファンがどう思うかは微妙なところのような気がしますが。 AVENGED SEVENFOLD OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-11-29 13:20
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