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ジャーマン・メタル界の重鎮HELLOWEEN。前作を買おうかどうか迷っているうちに、とうとう12枚目となるアルバム「GAMBLING WITH THE DEVIL」がリリースされてしまった。今作は前作と違い、前評判がなかなかよかったのですぐに購入してみました。まぁ、前作と比べることはできないが、ここ数年のHELLOWEENのアルバムの中ではあらゆる点で抜きん出たアルバムに仕上がっているのではないでしょうか。耳に残る印象的なメロディも随所で聴かれ、実に充実した内容。とはいえ、80年代やアンディ・デリス加入当時の音楽性に戻っているわけではなく、ヘヴィでモダンなスタイルを貫き通してはいるものの、普遍的でキャッチーな楽曲はさすがベテランといったところか。 そんなアルバムからのおすすめは「CAN DO IT」。直前にシリアスな楽曲が3曲並び、そのあとに配されたこの楽曲は、歌詞やメロディがものすごくポジティヴで明るい。このハッピーな感覚は、かつてカイ・ハンセンが得意としていたもので、初期のGAMMA RAYでもこういったタイプの楽曲を聴くことができる。また、マイケル・キスク時代のHELLOWEENでも聴くことができたタイプの楽曲だ。なので、最近のHELLOWEENらしいヘヴィなサウンドとタイトな演奏、そして分厚いアレンジで聴かせてくれるこの楽曲は、ちょっとファニーで実にHELLOWEENらしい楽曲といえる。 予想外というか、本アルバムは実に良い作品です。特にマイケル・ヴァイカートとサシャ・ゲルストナーのギタープレイがどの楽曲でも冴え渡っている。アレンジに凝った楽曲も多く、アルバム聴き進めていくうちによい楽曲がどんどん出てきます。しかし、唯一の欠点というか、個人的な嗜好なんだけれども、どうもCGで表現されるアルバムジャケットは好きになれないなぁ。楽曲的には問題なしです。 HELLOWEEN OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-11-02 14:43
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