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コンポ復帰後第1回更新は、コンポが異常をきたしたその日に更新しようと思っていたTHE HAUNTEDの5枚目のスタジオアルバム「THE DEAD EYE」どえす。よく考えれば、彼らもわりとコンスタントにアルバムをリリースしている。しかし、最近では初期のアグレッションが若干薄れ、マンネリ化に喘いでいるといった印象を受けなくもない。そんな中でリリースされた本作は、前作「rEVOLVEr」に比べるとスピードダウンし、クリーンヴォイスがいたるところで聴こえてくるアルバムとなった。この作品にかぎって言えば、彼らは脱マンネリ化の道をモダンなヘヴィ・ロック方面に見つけたようだ。 さて、そんなアルバムからのおすすめは「THE MEDICATION」。アルバムの中でも、かつてのアグレッションやスピードを感じさせるスラッシーな1曲。前作から復帰した初代ヴォーカリストのピーター・ドルヴィングの凄まじき咆哮とともに、最初から最後までつんのめり気味に突っ走って……いかないのが近頃のTHE HAUNTEDで、途中で若干失速してモダンなヘヴィ・ロックの影響が垣間見れる。とはいえ、それを補うほどのキャッチーなギターリフが、この楽曲を魅力的なものにしている。でも、このままそちら方面に行ってしまうのは、個人的にはあまり歓迎できない。 さてさて、このアルバムの評価は分かれるところだと思う。デビュー当時からのファンはこのスタイルに懐疑的だろうし、最近の流行に身を任しているファンにとっては心地良くレベルの高いアルバムとなるだろう。確かに、アグレッシヴでありながらキャッチーであるスタイルは貫かれていると思うが、あまりにも流行りに飲み込まれすぎてるのではないかと思えてくる。 THE HAUNTED OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-12-13 11:46
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