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SINNERです。ジャーマン・メタル界の重鎮、マット・シナー率いるSINNER。90年代に入るまで日本ではほとんど紹介されず、もっとも不当評価されていたバンドとして有名。今でも、もしかするとPRIMAL FEARのベーシストとしてのほうが、マット・シナーの知名度は上かもしれない。が、彼らが80年代に発表したアルバムの何枚かは、メロディアスなハード・ロックが詰め込まれていて名盤と誉れ高い。もともと、メロディメイカーとしての評価はめちゃくちゃ高いマット・シナー。「THE END OF SANCTUARY」は、2000年発表の(たぶん)12枚目のスタジオアルバム。印象としては、ミドルテンポで攻撃性がちょっと薄れたPRIMAL FEARといった感じ。 そんなアルバムから「HEAVY DUTY」をおすすめ。多彩なメロディ展開がマット・シナーの才能を物語る正統派ヘヴィ・メタルが並ぶアルバムの中で、80年代のSINNERの姿を2000年に甦らせたかのようなポップでキャッチーなハード・ロック。ヘヴィ・メタルと呼ぶにはポップでドライブ感があり、こういったタイプの楽曲はPRIMAL FEARではできないだろう。まぁ、歌のうまさではマット・シナーはラルフ・シーパースには及ばないが、男臭いラフなヴォーカルはまた違った味があっていい感じ。ちなみに、ドラムをたたいているのはウリ・カッシュ。この人、ホントいろんなところで名前を聞きますなぁ。 もう、ほとんどマット・シナーのプロジェクトのような感じで生き続けているSINNER。アルバムリリースのたびに生み出されるキャッチーな楽曲群にマット・シナーの才能を感じながら、その活動形態はなんとなくRUNNING WILDに似てるような気もする。あちらもほとんどロックン・ロルフ船長のプロジェクトみたいになってますもんね。 SINNER OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-10-28 15:43
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