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僕のジャーマン・メタル初体験はRAGEだった。当時高校生だった僕は友達から「BLACK IN MIND」を借り、そのサウンドにびっくらこいたことを今でも鮮明に覚えている。とてつもなくヘヴィで、しかしそれが押し殺すことのないスピード、そして奇妙であるが耳に残るメロディ。すべてが渾然一体となり、この世にこんなに素晴らしいサウンドがあったのかと感動した。 てなわけで、今回はRAGEの「END OF ALL DAYS」からのおすすめです。本作は前作「BLACK IN MIND」をさっぱりとさせて、よりメロディを際立たせたといえるアルバム。スピーカーをふるわせるほどの低音は響いてこないけれども、わかりやすくキャッチーなメロディに満ちた作品です。 そんな中から1曲目を飾る「UNDER CONTROL」をおすすめ。アルバムの中にあって前作からの影響を色濃く残す楽曲で、随一のアグレッシヴさを誇る。スピード、ヘヴィネス、メロディをすべて兼ね備えた楽曲で、これぞジャーマン・メタルの基本形であり、僕がRAGEを好きになった理由だ。音像がすっきりしているために、各楽器がよく聴こえて生々しい迫力があり、特に前作並みに強調されたドラムの攻撃力はかなり高い。 このあと、「LINGUA MORTIS」の成功に気を良くしたピーヴィー・ワグナーはせっせとオーケストラの導入を進めますが、僕はその変化があまり気に食わなかったクチ。オーケストラの導入によって、スピードを失ってしまったと感じるからだ。スケールのでかいメロディアスなサウンドを表現できているとは思うが、僕にとってのRAGEは、いつでもスピード、ヘヴィネス、メロディの三位一体でなきゃいやなんです。まぁ、新作は出れば買ってますけどね……。 RAGE OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-10-20 18:13
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