by 9215
カテゴリ
タグ
YouTube(218)
OVERSEAS S,T(184) OVERSEAS A,B(145) OVERSEAS G,H(127) ALICE COOPER(122) OVERSEAS C,D(116) OVERSEAS M,N(82) OVERSEAS E,F(48) OVERSEAS Q,R(45) GRAND THEFT AUTO(40) OVERSEAS I,J(39) OVERSEAS O,P(34) OVERSEAS K,L(33) OVERSEAS W,X(24) OVERSEAS U,V(17) OVERSEAS Y,Z(12) OVERSEAS 0-9(1) 以前の記事
2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 more... Links
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
まぁ、ジャケットのラテンな感じだけでチョイスしましたが、ニューヨーク・パンクの父、RAMONESです。1995年リリースの本作「ADIOS AMIGOS」をもって、RAMONESは引退を宣言。解散じゃなくて、引退。ジャケットがメキシカンでも、中身は正真正銘RAMONESパンク目白押しで、シンプルながら味わい深く疾走感のあるナンバーが次から次に飛び出してくる。まるで玩具箱のような、陽の気に満ちたアルバムだ。トム・ウェイツやジョニー・サンダースのカバーもすべてRAMONES色に染められてます。 そんなアルバムから、おすすめは日本盤のボーナストラックとして収録された「RAMONES」。御大レミー率いるMOTÖRHEADが彼らに捧げた楽曲のカバーです。RAMONESが演ると、まんまオリジナルの楽曲のように聴こえる。MOTÖRHEADのオリジナルと比べると、ライトな疾走感とラフなパンク色が強調され、実にカッコイイ仕上がり。ちなみに、MOTÖRHEADのオリジナルは「1916」に収録されてます。 さて、ジョーイ・ラモーンが逝ってしまい、たて続けにディー・ディー、ジョニーも天国へと旅立ってしまった。もしかしてという淡い思いを抱いていたRAMONESのミュージック・シーンへの復帰も絶望的になりましたが、彼らの偉業はいつまでも語られることでしょう。パンクなんて馬鹿でも出来るというカナダ人がいますが、そんなたわごとに耳を貸す必要はありません。シンプルだからこそ、ダイレクトに心を揺さぶられる音楽、それがパンクであり、RAMONESなのです! RAMONES万歳!! RAMONES OFFICIAL SITE by 9215 |
by 559215
| 2006-09-02 14:50
| OVERSEAS
| Page Top
|
ファン申請 |
||