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結局、THE WILDHEARTSがインダストリアルなノイズにまみれた迷作「ENDLESS NAMELESS」をリリースして解散した後も、ジンジャーの名前はソロや数々のプロジェクトで何度も耳にした。それらはジンジャーらしい音楽であったけれども、やはり、心のどこかではTHE WILDHEARTSの復活を望んでいたんだなぁ。というわけで、彼らが5年ぶりに再結成してリリースしたのが「RIFF AFTER RIFF」。日本では「RIFF AFTER RIFF AFTER MOTHERFUCKING RIFF」という過激なタイトルのミニアルバムだが、ジャケット画像のアメリカ盤は、イギリスでリリースされたシングルを集めた企画盤という趣旨が強い。曲数も日本盤にくらべて、約2倍の13曲。なぜか、「VANILLA RADIO」は未収録。 で、そんなアルバムからのおすすめは「LOOKING FOR THE ONE」。タイトル通りのヘヴィなリフではじまり、そこにジンジャーお得意のメロウでキャッチーなヴォーカル・メロディがかぶさってくるタイプの、THE WILDHEARTSのクラシックなスタイルだ。ザクザク刻まれるギターリフと、メロウなメロディの対比が面白い1曲。 さて、復活作というだけで話題性十分な作品だが、メンバーがファースト・アルバム「EARTH VS THE WILDHEARTS」と同じというのがまた素晴らしい。ジンジャーに振り回されて、バンドを離れていった人たちが戻ってきてつむぎだしたメロディの数々は、我々ファンが待ち望んだTHE WILDHEARTSの音である以外のなにものでもない。このあとにフルアルバム「THE WILDHEARTS MUST BE DESTROYED」もリリースされたし、このままバンドとして存続していってもらいたいものだ。 THE WILDHEARTS OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-08-21 13:10
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