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「LOVE IT TO DEATH」は、アメリカン・ロックの闇の帝王であるアリス・クーパーの3枚目に当たるスタジオ・アルバム。そして、初のヒット曲となる「I'M EIGHTEEN」を収録するアルバムです。この頃のアリス・クーパーはバンド名もかねており、音楽性もそれまでの実験的なサイケデリックなものからシンプルなロックへと変貌している。まぁ、それがヒット曲を生み出した要因ですね。僕はアリスの大ファンながらも、前2作はあまり好きじゃないし、ファースト・アルバムは持っていない始末……。 さあさあ、おすすめ曲の紹介に参りましょう。今回のおすすめは、怪奇俳優ドワイト・フライに捧げられた「BALLAD OF DWIGHT FRY」。この楽曲は今でもライブの定番で、後のアリスのステージングのきもとなるシアトリカルでホラーちっくな楽曲です。薄気味悪い看護婦さんに拘束着を着せられ、ひざまずきながら「ここから逃げ出さなくちゃ」と叫ぶアリスの姿は、思い出すだけで背筋が冷たくなります。 当時のアリス・クーパーは、イロモノ的な目で見られていたらしい。特に日本では。ホモホモロックなんてふざけた呼び方も……。ようは、それだけアリスの登場がショッキングだったってことですね。グラム・ロック一色だった当時、それらのアーティストと同じように中性的な雰囲気を持ちつつも、どこか禍々しい魅力をたたえたアリス・クーパーは、世間の「一発屋でおわるんじゃないの?」という憶測をよそに、アルバムを出すたびにビッグになっていくのであります。 あ、ついに日本盤が出なくなったけれども、新作「DIRTY DIAMONDS」もよろしく。 ALICE COOPER OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-04-25 16:24
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