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GALLOGLASSはドイツのメロディック・パワー・メタル・バンド。楽曲内にヴァイオリンを多用することで注目を浴びている……と、思う。「HEAVENSEEKER」は、そんな彼らのセカンドアルバムです。今回紹介するのは、アルバムの冒頭を飾る「BURDEN OF GRIEF」。本当に純粋なパワー・メタルで、疾走するドラムとサビの部分の男だらけのコーラスが気持ちよい。効果的に配されたヴァイオリンの音色も美しく、楽曲のスケール感を確実にアップしている。が、やっぱりヴォーカルに特徴はあまりない。 このアルバム、全世界4000枚限定でDVD付きのものがある。アルバムのメイキングなどが収められているのだが、目玉はなんといっても2004年のライブ映像。このライブ・バージョンで聴くことの出来る「BURDEN OF GRIEF」が、ギターがよく聴こえてかっちょいい。アルバム・ヴァージョンも、もうちょっとギターのヴォリュームをあげてくれればよかったのに。まだアマゾンでは在庫があるようなので(2006/1/20現在)、気になる方はお早めに。 また、このアルバムには昨日紹介したANNIHILATORのメンバー2人がゲスト参加しており、特にジェフ・ウォーターズは攻撃的なギターを披露している。あ、この楽曲じゃないけどね。 by 9215 |
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| 2006-01-20 21:27
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