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つい最近もメンバーが抜けるの抜けないのでごたごたしていたAEROSMITHですが、過去に一度、あの鉄壁の5人編成が崩れてしまったことがあります。1979年のアルバム「NIGHT IN THE RUTS」発表後にジョー・ペリーが、そして、1981年にブラッド・ウィットフォードが相次いで脱退。そんな苦境の中でも新たにギタリストを2人加入させ、1982年にリリースしたのが7枚目のスタジオアルバムとなる本アルバム「ROCK IN A HARD PLACE」。評価が真っ二つにわかれる作品で、確かにどっちつかずの中途半端な印象は否めません。これまでのようにソリッドなハード・ロックをプレイしようとしているようにも聴こえますし、新たな要素を取り入れて将来的に完成させるゴージャスなサウンドを聴かせようとしているようにも感じさせます。しかしながら、正直なところ、ギターのテクニック面においてはジョー・ペリーやブラッド・ウィットフォード脱退の影響はあまりなく、これまで通りの、彼らが脱退していなくてもできてきたアルバムだったと思います。とはいえ、AEROSMITHと言えばあの5人というイメージがすでに完成されていましたし、ジョー・ペリーにおいては独特の雰囲気を持ったギタリストでスティーヴン・タイラーと共にAEROSMITHを個性付けていましたから、この作品があまり評価されなかったのもうなずけますね。 そんなアルバムからのおすすめは「PUSH COMES TO SHOVE」。スティーヴン・タイラーの渋いハーモニカで幕を開けるブルージーなナンバー。味わい深いピアノサウンドと気だるいリズムが寂しい夜を飾ってくれる隠れた名曲で、大人のためのAEROSMITHです。とにかくスティーヴンの個性爆発の独り舞台で、アルバムの最後にグッと大人の雰囲気を漂わせてしっとりと締めくくってくれます。 さて、2年後の1984年にはジョー・ペリーもブラッド・ウィットフォードも戻ってきて「DONE WITH MIRRORS」をリリースすることに。それからはずっと同じメンバーでやってますが、スティーヴンのステージ落下事故でジョーとの不仲説がまた流れたりと結構不安定な状態。そんな中でスティーヴンが「アメリカン・アイドル」の審査員をやるというニュースがありましたが、もうアメリカでは放送されたのかな? AEROSMITH OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2010-09-13 12:02
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