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すでにベテランの域に達し、アメリカン・ロックの良心なんて言われることも多いアトランタ出身のCOLLECTIVE SOUL。デモテープをラジオ局に送りつけたところ、収録されていた楽曲がヘヴィローテンションとなり、あれよあれよとデビューしちゃった彼ら。すっきりとしたギターロックを演っている彼らだが、3人もギタリストがいると知った時は驚いたな~。彼らのギターリフはかなり特徴的というか、個性的で面白い。そんな彼らが、前作から約1年という短いスパンで2000年にリリースしたのが、5枚目のスタジオアルバムとなる「BLENDER」。COLLECTIVE SOULのディスコグラフィのなかで、もしかすると最も異色のアルバムかもしれない。メロディやギターリフなんかで言えば、これまで通りのサウンドだが、テクノロジーを多用したアレンジがファンの間でも賛否両論あるよう。確かに、これまでのアルバムにあった独特の生々しさというものが希薄です。 そんなアルバムからのおすすめは「WHY Pt.2」。いきなり彼ららしくないサンプリングで始まりますが、豪快なギターサウンドと優しいメロディが同居するこのナンバーは、まぎれもなくCOLLECTIVE SOULの楽曲だといえる。エド・ローランドのヴォーカルが渋いなぁ、と思って聴いていると、開放感のあるサビで一気に視界が広がるような気持ち良さを味わえます。こういうパターンは、彼らの屈指の名曲「THE WORLD I KNOW」に通じるものがあり、神聖さまで感じてしまう。 さて、本国アメリカではチャート1位曲を8曲も持つ人気バンドですが、日本ではいまいちといった現状ですね。このアルバムにはエルトン・ジョンがピアノとヴォーカルで参加している楽曲があってちょっとだけ話題になりましたが、爆発的に売れたアルバムとはなりませんでした。まぁ、アメリカでもそれほど売れたアルバムではないですけどね。 COLLECTIVE SOUL OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2009-05-25 11:23
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