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スイスの国民的バンドKROKUSやGOTTHARDのメンバーも在籍していたことで知られている(はず)のCHINA。彼らが1988年にリリースした記念すべきセルフタイトルのデビューアルバムが、リマスターも施されてめでたく再発されました。インナーのミスプリントなどごたごたはありましたが、この再発はうれしいところ。スイスのBON JOVIと言われたその音楽性は、煌びやかなキーボードとエッジの利いたギター、キャッチーなメロディの洪水で、アメリカンでカラッと爽やかなハード・ポップ。あまりにもベタなメロディやアレンジ、楽曲展開を聴かせる楽曲が次から次に飛び出してきますが、だからこそこの手のジャンルが好きな人ははずせないアルバムでしょう。ちなみに、バンド名はCHINAですが、中国っぽいのはイントロのみです。 そんなアルバムからのおすすめは「BACK TO YOU」。アルバムの中で最もベタな楽曲であり、80年代を代表するハード・ポップの名曲となっていてもおかしくなかったはずといえるほどのナンバー。分厚くも爽やかなコーラスで幕を明け、一発で耳に残るキャッチーなメロディやギターリフが最高に気持ち良いです。特にサビの部分なんかは、冒頭で聴いたコーラスをすぐに覚えて、知らず知らずの内に「バックトゥユ~、バックトゥミ~ィ」と口ずさんでしまうはず。スイス出身のバンドは、と言ってもGOTTHARDぐらいしかあまり聴いたことありませんが、欧州的なウェット感をあまり持ってないバンドが多いですよね。CHINAもこの「BACK TO YOU」に代表されるように、思いっきり爽やかなアメリカン・ハード・ポップです。それもかなり高水準。 さて、CHINAというバンド名にまず「なんで?」と疑問を持ち、次に誰もが持つ疑問はたぶんジャケットにでかでかと書かれた「君炎」という漢字ではないでしょうか。これ、どう意味なんでしょう? 中国では自国のことを君炎とかくのかしらん? それにしてはネット上で全然ヒットしないし。もしかして、適当に漢字を選んだ訳じゃないよね? by 9215 |
by 559215
| 2009-05-01 11:27
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