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デイヴ・ムステイン率いるMEGADETH。デイヴの腕の故障により一度は解散してしまうも、デイヴの復帰とともにバンドも再結成。そんな彼らの記念すべきデビューアルバム「KILLING IS MY BUSINESS...AND BUSINESS IS GOOD」は、複雑怪奇なリフや楽曲展開を聴かせる、まさにインテレクチュアルなアルバム。そのあまりにも複雑な楽曲構成のために、一部のスラッシュ・メタル・ファンからは「ヘッドバンギングできない!」という意見もあり。確かにプログレッシヴ・ロック並の楽曲展開を聴かせ、お約束的な流れは一切ない。今聴いてみても、リフはなるほど鋭く、デイヴのヴォーカルもかなりエキセントリックだが、スラッシュ・メタルと呼ぶにはあまりにも複雑である。MEGADETH史上最もブチ切れたアルバムで、録音状態も最悪のためにあまり評価されなかったアルバムだが、一部では話題となった。 そんなアルバムからのおすすめは「CHOSEN ONES」。スラッシーなギターリフというよりは、非常にテクニカルでキャッチーなリフが印象的なナンバー。変調を伴う楽曲展開はあるものの、楽曲の構成自体はあまり複雑ではなく、メロディアスな部分を素直に楽しめる楽曲だと思います。それにしてもギターがテクニカルで、デビュー当時にしてデイヴや当時のギタリスト、クリス・ポーランドの演奏技術の高さがうかがえる。以後長い間デイヴと共にバンドの中心的存在となるデイヴィッド・エレフソンのベースソロもちょこっと出てきます。 さてさて、この記念すべきデビューアルバムもリマスターされて再発され、ナンシー・シナトラのカバー「THESE BOOTS」が収録されている8曲入りは貴重だなんて時代も過去の話。ジャケットも差し替えられてのリマスター盤にはレアなデモも収録されてます。 MEGADETH OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2008-11-18 16:19
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