by 9215
カテゴリ
タグ
YouTube(218)
OVERSEAS S,T(184) OVERSEAS A,B(145) OVERSEAS G,H(127) ALICE COOPER(122) OVERSEAS C,D(116) OVERSEAS M,N(82) OVERSEAS E,F(48) OVERSEAS Q,R(45) GRAND THEFT AUTO(40) OVERSEAS I,J(39) OVERSEAS O,P(34) OVERSEAS K,L(33) OVERSEAS W,X(24) OVERSEAS U,V(17) OVERSEAS Y,Z(12) OVERSEAS 0-9(1) 以前の記事
2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 more... Links
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
METALLICAやMEGADETH、ANTHRAXらと共に80年代のスラッシュ・メタル・シーンを盛り上げたSLAYER。4つのバンドの中で唯一悪魔主義的なスタイルを打ち出し、現在に至るまでにそのスタイルを大きく崩していない素晴らしい存在。まぁ、途中でモダンなサウンドにすり寄ったり、ハード・コアやパンクのカバーアルバムを出したりしてますけど、基本的にSLAYERのサウンドは良い意味でそのままである。そんな彼らの6枚目のスタジオアルバム「DIVINE INTERVENTION」。前作、前々作で抑えたスピードを取り戻すがごとく、とにかく速くてアグレッシヴに攻めまくるアルバムです。それゆえに、初期からのファンはデイヴ・ロンバードの脱退を嘆いたはず。しかし、本作から参加のポール・ボスタフのドラミングも破壊力はかなりあります。 そんなアルバムからのおすすめは「DITTOHEAD」。リリース当時、SLAYER史上最も速い楽曲ではないかと話題になった楽曲で、ファスト&ショートな、まるでハードコアのようなすさまじいアグレッションは素人にヘッドバンギングを許さないほどに過激。そんな中でちゃんと歌っているトム・アラヤのヴォーカルが驚異的で、やはりスラッシュ・メタル界において最も歌のうまいヴォーカリストだといえる。短いながらちゃんとギターソロもあるところが、ちゃんとヘヴィ・メタルしております。ただちょっと残念なのは、ギターに鋭さがあまりなく、ザクザクリフを刻むというよりは、グリグリうねるといった感じ。 このアルバムをリリースしたあと、SLAYERはハードコア・パンクのカバーアルバムを発表し、その音楽性はかなりモダンになっていく。ちなみに、このころからケリー・キングはスキンヘッドになり、あごひげを伸ばし始めます。 SLAYER OFFICIAL SITE by 9215 |
by 559215
| 2008-10-23 12:41
| OVERSEAS
| Page Top
|
ファン申請 |
||