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我が道を行くメタルモンスターMETALLICA。それまでのファンからは反感を買うアルバムを製作しても、なぜか世界中で売れまくるという不思議なバンドですね。そんな彼らが1984年にリリースしたセカンドアルバム「RIDE THE LIGHTNING」。速さに重きを置き、音は薄っぺらく拙い演奏だったファーストアルバムと比べると、楽曲には整合性とヘヴィネスが加わり、テクニックも格段に向上し、そして何よりも当時はMETALLICAの「RIDE THE LIGHTNING」でしか聴けないようなオリジナリティにこだわったアルバムとなった。そして、早くも大作志向がうかがえる長尺な楽曲が増え、それでも途中でだれることのない練りに練られた楽曲ばかりである。あらゆる面において成長を遂げたアルバムで、定番曲も多く収録されている名盤。 そんなアルバムからのおすすめは「FOR WHOM THE BELL TOLLS」。荘厳な鐘の音で幕を開ける、とにかくヘヴィなメタル・ナンバー。メロディはよりキャッチーになりながらも壮大で、それを表現するのに足りるヘヴィなサウンド、速さにこだわることなく作り上げたリフの応酬は、ファーストアルバムで聴かせたアグレッシヴなスラッシュ・メタルとはまた一味違い、今聴いてもまったく古臭さを感じさせない重厚なヘヴィ・メタルに仕上がっている。ミドルテンポでありながらだれることなくあっという間に終わる5分11秒で、もう少し聴いていたいと思えるほど。それにしても、ジェイムズの声が若いね~。 さてさて、今は亡きクリフ・バートンのベースもじゅうぶんに堪能できるアルバムで、楽曲単位で言うと次のアルバムの「ORION」がナンバー1ですが、プロダクションの向上によってブンブンベロンベロンうなるベースサウンドが耳朶を攻撃してきます。スラッシュ・メタルといえばザクザクきざまれるギターリフですが、大音量でベースに耳を傾けるのもお楽しみのひとつです。 METALLICA OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-12-18 18:09
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