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IRON MAIDENでポールといえばポール・ディアノですが、実はデビュー以前のごく初期にはポール・マリオ・デイというヴォーカリストがいらっしゃって、その方がフロントマンを務めたのがWILDFIRE。デビューアルバムとなった「BRUTE FORCE AND IGNORANCE」は、正統派なブリティッシュ・ロック・サウンドを体現しているも、それがデビュー当時にはあまり個性的ではなかったようで、バンド自体は2枚のアルバムを残して解散。セカンドアルバムのほうが名盤として名は知られているかもしれないが、あくまでヘヴィ・メタルというジャンルで聴き比べると、ファーストアルバムのほうがヘヴィ・メタルらしいエッジのきいたプレイと哀愁漂うキャッチーなナンバーが聴けます。 そんなアルバムからのおすすめは「SEARCH AND DESTROY」。METALLICAじゃないよ。イントロこそソフトなメロディック・ロックのようですが、アグレッシヴなギターリフが聴こえてくると、楽曲は急に男臭くパワフルなヘヴィ・メタルに変貌します。TANKなんてのを思い出させそうなミドルテンポのヘヴィ・メタルではあるが、TANKほど男臭くなく、妙にさっぱりとしているのが弱点と言えば弱点。ポール・マリオ・デイも良いヴォーカリストなんですが、いつも何か足りないと言われ続けてますね。しかし、キーボードなしでシンプルなこの楽曲は、今聴くとそのかっこよさも再確認できると思います。 個人的には、N.W.O.B.H.M.と言えばギターリフという印象が強いんですが、WILDFIREはどちらかと言うとエモーショナルなメロディが魅力的なバンドのひとつですね。活動していた頃は過小評価されていたと思います。ちなみに、バンドはヴォーカルをゲイリー・バーデンに代えてSTATETROOPERに生まれ変わります。 by 9215 |
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| 2007-11-15 15:52
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