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ジャーマン・メタル界の重鎮マット・シナー率いるPRIMAL FEAR。当初は行き場を失ったスーパー・ヴォーカリスト、ラルフ・シーパースの救済企画バンドだったPRIMAL FEARも、最新作「NEW RELIGION」で7枚目のアルバムとなる。デビュー当時からなんら変わりない正統派ジャーマン・メタルを今作でも聴かせてくれる。とはいえ、レコード会社の移籍やアルバムのレコーディング中にトム・ナウマンが脱退するなど、いろいろあった模様。しかし、女性ヴォーカリストとのデュエットや組曲のような楽曲など、新しい試みも随所で聴かれ、新たな出発にふさわしいアルバムとなっている。前作と比べると、とにかくヴォーカル・メロディが多彩です。 そんなアルバムからのおすすめは「THE CURSE OF SHARON」。マット・シナーのメロディセンスが爆発した楽曲であり、アルバム収録曲中もっともメロディアスなナンバー。ライヴではイントロからシンガロングできそうです。ハイトーンに頼らず中音域でスクリームするラルフ・シーパースの声もパワフルで、アグレッシヴなんだけどしっかりとキャッチーなメロディを歌っているのが良いね。SINNERのアルバムに収録されていてもおかしくないほどキャッチーな楽曲だけど、やはりラルフ・シーパースが歌うと刺々しくもメタリックで、他のパワー・チューンと並んでいても違和感はありません。 マット・シナーがライナーノーツで「PRIMAL FEARはポップバンドになんてなってない」と仰ってますが、確かにアルバムの1曲目はラルフの咆哮が冴え渡るアグレッシヴ・チューン。メロディ大好きな僕としては最後までこの調子でいくのかとちょっと不安になりましたが、メロディアスなだけでなくヴァラエティに富んだ楽曲が後には並んでいて一安心。ポップバンドになれとは言いませんが、適度にグッドなメロディは入れてね、マットさん。 PRIMAL FEAR OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-10-05 21:29
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