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THE WILDHEARTSのジンジャーのソロアルバム「VALOR DEL CORAZÓN」からのシングル「YEAH, YEAH, YEAH」に収録され、かの名曲「CAFFEIN BOMB」のカントリー・ヴァージョンで話題になったHOWLING WILLIE CUNTの初のフルアルバムが「WORLD OF FILTH」。バンジョーやフィドルが陽気に鳴り響く、正真正銘のカントリー・アルバムです。が、その歌詞は下ネタや差別表現がいっぱいで、およそ常識人は顔をしかめるであろう内容。まぁ、アメリカなどはこういったものをジョークとして受け取って笑う文化があると思いますが、とにかくオゲレツです。インナーを見ると、ジンジャーはプロデュースと作詞作曲に携わっているようですが、実は彼の覆面バンドといわれ、ヴォーカルもジンジャーがつとめているらしい。 そんなアルバムから、1曲目を飾る「5,000,000 WAYS TO KILL YOUR BABY」をおすすめ。カントリー・ミュージック以外の何ものでもないメロディや陽気な雰囲気とは裏腹に、歌詞はジャック・ケッチャムの小説のように残酷で恐ろしいことを歌っております。でも、まぁ、僕は聴くだけで英語の歌詞はそんなに理解できないし、カントリー・ミュージックと聞いて誰もが想像するであろうほどカントリー・ミュージックらしいキャッチーなメロディと陽気さを兼ね備えたこの楽曲は耳ざわりが良く、なんとも爽快な気持ちにさせてくれます。歌詞を深く読んじゃいけません。あくまで、陽気なメロディにのみ耳を傾けましょう。 それにしても、軽いだみ声の低いこのヴォーカルがジンジャーというのも、ちょっと信じがたいんだけどなぁ。確かに、わざと低い声を出しているようには聴こえるけど……。でも、4曲目の「SAY IT WITH HERPES」と言う楽曲のヴォーカルは、ちょっとジンジャーっぽい。まぁ、覆面バンドのままでいいから、セカンドアルバムもぜひつくってほしい。あと、裏ジャケットのデザインはちょっとあからさますぎやしない? by 9215 |
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| 2007-06-04 12:28
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