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![]() 超技巧派鍵盤奏者ヴィタリ・クープリが在籍する、ネオ・クラシカル・プログレッシヴ・メタル・バンドARTENSION。もともとは、イングヴェイが大好きというヴィタリ・クープリと、スイス人ギタリストのロジャー・スタフルバッハが意気投合して組んだATLANTIS RISINGというバンドがスタートで、テクニカルなヘヴィ・メタル・バンドを数多く有するレーベルの社長であるマイク・ヴァーニーがバンドのデモテープを聴き、「こりゃ、いける!」と思った社長は腕に覚えのあるミュージシャンを集め、めでたくARTENSIONが誕生。1996年に本アルバム「INTO THE EYE OF THE STORM」でデビューをはたす。ヴィタリ・クープリのテクニカルで速いキーボード・サウンドと、時にグラハム・ボネットを思わせるジョン・ウェストのパワフルなヴォーカルはすぐさま話題となった。 そんなデビューアルバムから「SONG OF THE DESERT」をおすすめ。アルバム収録曲中もっともアグレッシヴに疾走するヘヴィ・メタル・ナンバーで、ヘヴィなギターがどの楽曲よりもよく聴こえる。ソロはヴィタリ・クープリのキーボードに任せているし、全編にわたってキーボード・サウンドが配されているけれども、やはり僕はヘヴィで勇壮なギターリフに注目したい。ここまでギターが聴こえてきてアグレッシヴな楽曲って、バンド史を振り返ってもこれだけじゃない? と言っても、僕は3枚目のアルバムまでしかもってないけどね。 僕がARTENSIONのアルバムを購入しなくなったのには、ちょっとしたわけがある。まぁ、もとからプログレッシヴなHR/HMは得意じゃないけれど、彼らの場合、ヴィタリ・クープリのキーボードの音がファミコンの安っぽい音に聴こえてならないときがあるからだ。そう考えると、この「SONG OF THE DESERT」は実にヘヴィ・メタルらしい楽曲に仕上がっていると思う。小難しい楽曲展開もないしね。 ARTENSION OFFICIAL SITE
Tags:#OVERSEAS A,B
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