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ピート・ウェイといえば、やっぱりUFO。何度も解散やその危機を乗り越え、しぶとく今でも活動を続けるブリティッシュ・ハード・ロックの雄。ファーストとセカンドアルバムはバンド名らしくスペーシーなロックをやっており、ファーストアルバム収録の楽曲が日本とドイツだけでヒットした。その後、世紀の問題児マイケル・シェンカーを得てからの成功はみなさんのよく知るところでしょう。サウンドもシンプルながらマイケルのギターが映えるブリティッシュ・ハード・ロックへと変貌し、数々のヒットを生み出していくことに。しかし、メンバーはかなり流動的だった。何度も解散を経験しながらも、フロントマンであるフィル・モグの熱意で再結成を繰り返し、1993年には最盛期に近いメンバーが奇跡的に集い、今回紹介するアルバム「WALK ON WATER」のリリースにまでこぎつけたのである。 が、収録曲は意外と地味というか、渋い。アルバムにはリ・レコーディングされた名曲「DOCTOR, DOCTOR」や「LIGHTS OUT」が収録されていて、その2曲はやはり光り輝いている。しかし、まぁ、せっかく90年代中期にこれほどまでに真っ当なブリティッシュ・ハード・ロックなアルバムをリリースしているので、今回は当時の新曲「PUSHED TO THE LIMIT」をおすすめ。ヘヴィでザクザクとしていながら、スムーズで流れるようにキャッチーなマイケルのギターリフが印象的な1曲。ストレートすぎるハード・ロックながら、フィルのどこかもっちゃりしたヴォーカルとアンディ・パーカーの的確なドラミング、そしてもちろんマイケルのギターが、かつての最盛期のUFOを思い出させてくれる。 リアルタイムでUFOを聴いていた人ほど、このアルバムのよさがわかるかもしれない。ちなみに、僕のUFO初体験がこのアルバムでした。1995年にゼロ・コーポレーションからリリースされた日本盤には、アルバムの最後にメンバー5人からのありがたいのかどうかよくわからないメッセージが収録されていました。 UFO OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-04-05 15:54
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