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「BLIND」1枚でCORRSION OF CONFORMITYを脱退したカール・アジェル率いるLEADFOOT。ストーナー系にくくられることの多いバンドで、確かに単調なリフの繰り返しはとろどころで聴かれるものの、メロディは実に快活で、豪快なアメリカン・ハード・ロック、もしくはデザート・ロックとするほうが好ましいであろうサウンドである。サウス・アメリカンのにおいがぷんぷんとし、トラックが巻き上げる砂埃並みに埃っぽいざらついたサウンドは、デビューアルバムと比べて本作「TAKE A LOOK」でより顕著なものになっている。 そんなアルバムから、今回は「UNKIND」をおすすめ。ざらついたハード・ロッキンなギターリフとともに、哀愁漂うキャッチーなメロディが耳に残る。サビのコーラスワークもメロディアスで心地良く、無骨でワイルドな楽曲が並ぶ中で、バラードではないがちょっとセンチメンタルな気分になる楽曲だ。ただ、決して甘ったるい楽曲じゃないですよ。ギターのサウンド以上にざらついた、絞り出すかのようなカール・アジェルのヴォーカルが男臭く、彼を筆頭に小汚い男たちが狭いスタジオで汗みずくになりながら、ノリノリでレコーディングしているような光景が目に浮かぶ。小細工一切無しの豪傑サウンドは、実に生々しい。 デビューアルバム「BRING IT ON」ほど快活さはなく、無骨な面が協調された感があるセカンドアルバムではあるが、歌メロはなかなかにキャッチーで、サザン・ロック風味のワイルド・アメリカン・ロックなアルバムとしては利き所満載のアルバム。 ところで、彼らのオフィシャル・サイトはあるにはあるのだが、いきなりログインしろってことになっていて、どうしたもんやら……。 LEADFOOT OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2007-01-25 11:31
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