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アルバムを出すたびに、ぐっと落ち着いた大人のブリティッシュ・ロックを聴かせるようになったTHUNDER。デビュー当時からダニー・ボウズの歌唱力は抜群で、特に彼らのステージングには定評があった。本ライヴアルバム「LIVE CIRCUIT」には、そんなハイ・ヴォルテージなステージングではなく、アコースティック・ヴァージョンが3曲と、アンコールで演奏されるカヴァー曲が4曲、そして、当時は未発表であった2曲のライヴが収録されている。 そんな中から「ALL THE WAY FROM MEMPHIS」をおすすめ。原曲はMOTT THE FOOPLEの1973年のヒット曲。ピアノ・ロックの最高峰とも言うべき、スカッとさわやかロックンロール。原曲にあったグラムロック色はほとんどなく、力強くストレートなロック・ナンバーとして生まれ変わっている。また、まるでスタジオ録音かのようなサウンドの良さと演奏テクニック、ライヴならではの勢いがまじりあい、最高に熱いロック・ナンバーに仕上がっている。 ロックンローラーにとってはアンセム的なこの楽曲。オリジナルのMOTT THE HOOPLEヴァージョンは、どちらかというとグラム色が強い。まぁ、なよなよとしているわけではないが、THUNDERの力強いヴァージョンを聴くと、やはりこっちのヴァージョンのほうが単純にかっこいいなぁと思えてしまう。原曲の魅力を充分に引き出し、それ以上の楽曲に仕上げる能力を常に発揮するバンドは少なく、この楽曲のようなTHUNDER以外にすぐ思いつくのは、METALLICAぐらいのもんだ。オリジナルが一番というのが常だが、THUNDERとMETALLICAにはそれが当てはまらない。 THUNDER OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2006-08-02 11:36
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