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かつて、ロンドンの裏通りにSHADES RECORDSなるメタル専門のレコード屋さんがあり、マニアやアーティストにはよく知られるお店だった。そんなレコード屋さんが自身のレーベルを立ち上げ、他のレーベルからヘッドハンティングしてデビューさせたのがCHARIOT。N.W.O.B.H.M.ムーヴメントも死に絶えた1988(86?)年に、CHARIOTはセカンドアルバムとなる「BURNING AMBITION」をリリース。N.W.O.B.H.M.そのままの音で一部のファンには熱狂的に迎え入れられたものの、売れるわけもなく、レーベルとともに解散してしまった。 さて、売れなかったものの、「BURNING AMBITION」は名盤と誉れ高い作品で、そのアルバムから「SCREAMS THE NIGHT」をおすすめ。少々こもった音に、キャッチーで勇壮なギターリフが鳴り響き、強引にごりごりと突き進んでいくも、英国独特の憂いのあるメロディが楽曲全体を非常にメロディアスなN.W.O.B.H.M.らしい名曲にまとめ上げている。あと数年早くリリースされていれば、もっと歴史的名曲として知られる楽曲になっていたであろうと思う。 中心メンバーであり、ヴォーカルとギターを担当するピート・フランクリンは、CHARIOTが立ち行かなくなってからも、大幅なメンバーチェンジでCHARGEとバンド名を変更したり、DIRTY DEEDSでスティーブ・ハリスのBEAST RECORDSの第1弾アーティストとしてデビューしたりと、音楽活動を続けている。その音楽性は、一貫してブリティッシュ・ヘヴィ・メタルだ。CHARIOTも再結成させたようだが、詳しいことはわかりましぇん。 by 9215 |
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| 2006-07-19 11:45
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