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海外アーティストのシングルが日本でリリースされるというのはすごく稀なことですよね。ビッグネームになるとあり得ないことではないですが、それでもすべてのシングルが日本でリリースされるわけではありません。公式サイトや輸入盤屋さんを根気よくチェックしておかないと、好きなアーティストがリリースしていたシングルに気付かないこともよくあります。僕にとって、NIGHTWISHの「ERÄMAAN VIIMEINEN」がそうでした。このシングルは2007年にリリースされたもので、一応目下の最新作である「DARK PASSION PLAY」からのシングルカットです。しかしながら、「ERÄMAAN VIIMEINEN」というタイトルの楽曲はアルバムには収録されていませんし、歌っているのもターヤ・トゥルネンの後を継いだアネット・オルゾンではありません。最近になって輸入盤屋さんで偶然見かけたシングルで、おすすめはもちろん「ERÄMAAN VIIMEINEN」。 このシングル、2曲入りで1曲目はヴォーカル入りで2曲目はインストゥルメンタルというシンプルなもの。しかしそのタイトルを「DARK PASSION PLAY」のトラックリストからは発見できないのでとりあえず聴いてみましたところ、何やら聴き覚えのあるメロディが。実は、「ERÄMAAN VIIMEINEN」という楽曲は、アルバムに収録されていたインストゥルメンタル・ナンバーの「LAST OF THE WILDS」にフィンランド語の歌詞をつけたものでした。あのケルティック丸出しのメロディにヴォーカルが乗り、NIGHTWISHの楽曲群の中でも抜群のメロディック・メタル・ナンバーに仕上がっています。歌っているのはNIGHTWISHの北欧ツアーのオープニングアクトを務めたINDICAというバンドのヴォーカリストであるヨンス。なぜ彼女が起用されたのかはわかりませんが、確かにアネットの声ではここまで民族的な雰囲気を表現できなかったかもしれません。どこか鼻から抜けるような声で、ケルティックなメロディにばっちりマッチしたヨンスのヴォーカルが、この楽曲の魅力を何倍にも膨らましているように感じられます。 さてさて、「ERÄMAAN VIIMEINEN」でヴォーカルをとったヨンスが在籍するINDICAですが、母国フィンランドではかなりの人気を有する女性ばかりのバンドらしいです。すでに4枚のアルバムをリリースしていて、5枚目の「A WAY AWAY」でめでたく日本デビューするそう。アルバムは7月21日にリリース予定です。NIGHTWISHの方のニュースとしましては、2011年秋ごろにニューアルバムをリリーする予定があるようで、ツォーマス・ホロパイネンはデモを完成させたらしいです。 NIGHTWISH OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2010-07-09 15:00
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