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シンフォニック・メタルは抜きにして、ヘヴィ・メタルやハード・ロックのバンドとオーケストラの共演で忘れてならないのがSCORPIONSの「MOMENT OF GLORY」。本アルバムは2000年にリリースされたもので、その年にドイツのハノーヴァーでは万博が開かれました。そのテーマ曲のひとつとして使用されたのが、アルバムのタイトルトラックでもある「MOMENT OF GLORY」。SCORPIONSと共演したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、一緒にアルバムを作るロックバンドをずっと探していたのだとか。それで実現した企画ですが、これがなんとも素晴らしいアルバムに仕上がっています。前回のMETALLICAの「S&M」と比べると、ロックとクラシックがより歩み寄り、本当にひとつのバンドサウンドとして溶け合ったかのようなアレンジが素晴らしいです。SCORPIONSの名曲の数々が壮大に生まれ変わり、新たな魅力が大爆発となっております。 そんなアルバムからのおすすめは「WIND OF CHANGE」。SCORPIONSがハード・ロック界の平和大使と呼ばれるきっかけを作った楽曲であり、バラードが美しいバンドというイメージを強くした楽曲でもあります。ベルリンの壁崩壊を歌った感動的なバラードで、オリジナルは1990年リリースの「CRAZY WORLD」に収録されています。オリジナルはシンプルながら美しくキャッチーなメロディが印象的なナンバーでしたが、本アルバムに収録されているオーケストラとの共演バージョンは、楽曲に深みが増し、よりスケールの大きなバラードとしてオリジナルを超えるほどの感動的な仕上がりになっています。SCORPIONSのプレイにオーケストラをかぶせただけではなく、両者が歩み寄って完全に融合することで生まれた奇跡的なサウンドですね。 さて、ライヴDVD「AMAZONIA - LIVE IN THE JUNGLE」もリリースされたばかりですが、2010年初頭にはニューアルバム「STING IN THE TAIL」をリリース予定。そして、これからの2年間は大規模なツアーで世界中をまわる予定だとか。 SCORPIONS OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2009-11-26 15:58
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