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ボストン出身のAMERICAN HI-FI。遊び半分で始まったというバンドですが、なかなか堂々としたアメリカン・ハード・ロックなサウンドをひっさげて2001年にデビュー。デビューアルバムのプロデュースはあのボブ・ロックがやっており、結構ヘヴィ・メタリックなサウンドが印象的でした。そんな彼らが2003年にリリースしたセカンドアルバム「THE ART OF LOSING」。プロデューサーが変わり、そのサウンドもがらりと変わっています。なんというか、若くなったって感じ? パンキッシュで流行りのサウンドといえるかもしれない。前作のようなヘヴィ・メタル的アプローチはなくなったものの、単純に流行りを追いかけた安っぽいロックサウンドになったというわけではないです。楽曲もバラエティに富み、それでいてAMERICAN HI-FI流といえる一本筋の通った硬派なサウンドは好印象。ただ、「FLAVOR OF THE WEAK」のようなキラーチューンがないと言えばない。 そんなアルバムからのおすすめは「BUILT FOR SPEED」。ギターリフがキャッチーで、アルバムの中でもかなりパンキッシュなナンバー。ポップでどこか哀愁を感じさせるメロディは、前作の「FLAVOR OF THE WEAK」にも通じる雰囲気があり、メロコアとハード・ロックを融合させたような軽快で明るい楽曲と言えますね。このナンバーに限っては硬派というには耳触りが軽すぎるように思えますが、それでもこの憂いに満ちたキャッチーなメロディはクセになります。 このアルバムを最後にドラマーのブライアン・ノーランが脱退しましたが、彼らはそのままトリオ編成で3枚目のアルバム「HEARTS ON PARADE」を日本では2004年にリリースしてます。もともとドラマーだったフロントマンのステイシー・ジョーンズが、現在ではドラマーとしてクレジットされてますね。そんな彼らは現在レコーディング真最中のはずで、2009年中に4枚目のアルバムリリースを予定しているよう。 AMERICAN HI-FI OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2009-05-24 15:48
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