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BON JOVIに見いだされ、ヘヴィなロックンロールとセバスチャン・バックという美形フロントマンで一躍その名を世界にとどろかせたSKID ROW。完成度の高いデビューアルバムでいきなりプラチナ・ディスクを獲得し、その実力においても折り紙つき。そんな彼らが1992年にリリースしたのがミニアルバム「B-SIDE OURSELVES」。全5曲と収録曲は少ないものの、すべてがカバー曲で、さらには各メンバーが憧れのバンドの楽曲を持ち寄ったということで、SKID ROWというバンドがどういうバックボーンを持っているのかよくわかる作品になっております。その選曲がなかなか幅広いものになっていまして、日本盤の1曲目を飾るのがJUDAS PRIEST。そして、KISS、RUSH、RAMONES、ジミ・ヘンドリクスと続き、本当にいろんなタイプのバンドの楽曲が収録されているんですが、どれもSKID ROWの楽曲になっているから不思議。 そんなアルバムからのおすすめは「DELIVERING THE GOODS」。1曲目を飾るJUDAS PRIESTのカバーで、この楽曲はアリゾナでのライヴをレコーディングしたもの。ここぞとばかりにパワフルでアグレッシヴなハイトーンを聴かせるセバスチャンのヴォーカルが素晴らしく、オリジナルよりドライブ感あふれるアメリカン風味のハード・ロック・ナンバーになってますね。そして、注目はメタル・ゴッドことロブ・ハルフォードがゲスト参加している点です。いや、それにしてもセバスチャンのヴォーカルも負けてません。 日本盤と海外盤では楽曲の並びが違います。まぁ、本作がもともとB面曲を集めたものだったという性格からいえば海外盤の楽曲の並びの方が正しいですね。日本盤は明らかにSKID ROWとロブ・ハルフォードの共演を前面に押し出して、むりやりミニアルバムとして売ろうとしている魂胆が見え見えです。 SKID ROW OFFICIAL SITE by 9215 |
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| 2008-12-09 17:32
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