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北欧ハード・ポップを語る上で外せない名盤であり、そのクオリティの高さから伝説とさえ言われ続けたアルバムがある。それが、スウェーデン出身のALIENが1988年にリリースしたセルフタイトルのデビューアルバムであ~る。1989年にリリースされた、流浪のヴォーカリスト、ピート・サンドベリが2曲参加したリミックス盤とは違い、安っぽくてやる気のなさがひしひしと伝わってくるジャケットのオリジナル盤が、24年の時を経てついにオフィシャル再発されたらしい。 たぶん、リリース当時でもこのジャケットを見て購買意欲がわくとは思いませんが、その内容たるや素晴らしすぎる! という噂を何度も耳にし、ず~っと欲しかった1枚。上に張り付けた楽曲「GO EASY」を聴いても、北欧メロディアス・ハード・ロック・ファンなら買って損なし、いや、買わなければいけない1枚であるとわかってもらえるはず。とりあえず某ショップで予約しましたが、ちゃんと届くかなぁ? 2012年の今年、結成25周年を迎えるスウェーデンのTHERION。一介のドラゴンマニアが集まったデス・メタル・バンドだった彼らも、いまや唯一無二でハイクオリティなメタル・オペラを聴かせるバンドになりましたが、何を思ったか25周年の記念に60~70年代の古いフレンチ・ポップのカバーアルバム「LES FLEURS DU MAL」をリリースしました。もちろん、大胆なメタル・オペラ・アレンジが加えられていますが。 まぁ、フレンチ・ポップはかつて日本でもちょっと流行りましたが、個人的にはあまりにも昔の話でオリジナルを知ってるものも少ないだろうなぁ、と思っていたら、1曲目から超が付く有名曲「POUPÉE DE CIRE, POUPÉE DE SON」です。日本でも「夢見るシャンソン人形」として有名なこの楽曲。パワフルなソプラノとヘヴィなリフに彩られ、ポップだけどどこか不穏なメタル・オペラに生まれ変わってます。上に張り付けたミュージック・ビデオも、えらくダークな雰囲気になってますな。明るく健康的なフレンチ・ポップとは大違い。 ちなみに、ヴォーカルをつとめているのは、これまでもツアーメンバーとしてTHERIONに参加していたロリ・ルイス。フランス人かと思ったらアメリカ人でした。 こんなにかっちょいいサウンドを知らなかったとは……。というわけで、2007年にデビューしたTHE HEAVY。2012年8月に3枚目のスタジオアルバム「THE GLORIOUS DEAD」をリリースし、そこからの先行シングルとなったのが上に張り付けた「WHAT MAKES A GOOD MAN?」。 極太グルーヴに轟音リフ、そしてソウルフルなヴォーカルにファットな女声ゴスペルコーラス。ブラックなソウルミュージックでありながら、しっかりとレトロなロックテイストもあり、それぞれのおいしいとこ取りなグッドサウンドになってます。デビュー当時はカーティス・メイフィールドがLED ZEPPELINとセッションしたようなサウンドと称されたらしい。 やってることはTHE DETROIT COBRASやTHE SOLUTIONとおんなじようなもんだけど、よりソウルフルでよりラウドなサウンドが暑苦しくもクールです。 スウェーデンのGRAVEYARD。2012年リリースの3枚目のスタジオアルバム「LIGHTS OUT」。1枚目と2枚目のスタジオアルバムの間に4年という長い期間を置いていた彼らでしたが、今回は1年とちょっとという短いスパンでのリリースとなりました。同名の別バンドかとも思いましたが、「HISINGEN BLUES」をリリースしたあのGRAVEYARDです。全体的には骨太でブルージーな70年代ハード・ロックという、前作を踏襲した作風になってます。 さて、おすすめの「GOLIATH」は、聴いてもらえればわかる通り、とにかくぶっといサウンドとむさ苦しいヴォーカルに男臭いメロディがなんとも潔い1曲。SIR LORD BALTIMOREなんかを思い出させる重量感と疾走感が気持ちよく、確かに古臭いと言われればそうなんですが、きっといつの時代でもクラシック・ロックとして受け入れられる魅力にあふれていると思います。まぁ、新曲ですでにクラシック・ロックの雰囲気をまき散らしてるのもどうかとは思いますが、今聴いてもじゅうぶん古臭い分、この楽曲はこれ以上年を取ることはなく、いつまでも新鮮な古臭さを保つことでしょう。うむ、こんな日本語があるのか? 今年6月に全米で公開された、マーク・ウォールバーグ主演のコメディ映画「ted」。8歳の時にもらったテディ・ベアのテッドと話したいと願ったら本当に話せるようになり、2人はそのまま27年間、ずーっと一緒に暮らしてきました……という子供向けのファンタジックな映画のような感じですが、実は下ネタ満載、きわどいジョーク連発の大人向けコメディ映画です。その映画の中で、マーク・ウォールバーグ演じるジョンが、彼女といちゃいちゃしてるのにカミナリに怖がるというシーンがあるんです。まず、そちらのシーンをどうぞ。 はい、テッドのモーションがかわいいですねぇ。しかし、それ以上に気になるこの歌。一応、サントラには「THUNDER BUDDIES FOR LIFE」というタイトルで、ちゃんと1曲の楽曲に仕上げられたものが収録されてるみたいですが、YouTubeで見つけた音源には汚い言葉にエフェクトがかかってました。が、エフェクトのかかってないバージョンがありました。 ちゃんと楽曲に仕上がってますでしょう? もちろん、一緒に歌いたいですよね? 歌詞はこちらですよ。 Just grab you Thunder Buddy and say this magic Words Fuck you Thunder, you can suck my Dick, you cant get me Thunder cause you just gods Farts" カミナリが怖いあなた! あなたも歌詞とメロディを覚えて、力強く歌っちゃってください。ところで、この映画、日本公開はきまってるのかしら? |
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